例えば野田の事件、一時保護中の二〇一七年の十一月二十二日に親族宅で両親に対面したときに、心愛さんは泣きっぱなしで、父親におびえているように見えたという記録が残っています。また、十二月下旬に帰宅することになった際には、両親や親族の前でうちには帰りたくないと泣き出した、こういう記録もあります。
なお、沖縄県警察におきましては、報道機関の取材に対しまして、中城村役場やカジワラ氏の親族宅を訪問した事実があるとは説明しておらず、あくまでも一般論として、警察は関係者の安全確保の観点から必要に応じて防犯指導等は行うことはある旨説明したものと承知してございます。
十一月から十二月にかけて、児童相談所は累次にわたりこの保護者と面談し、暮れも押し迫った十二月二十七日に、父親の親族宅で生活する、父親と一対一で面談させないなどの条件を付して、一時保護が解除されます。そして、継続指導がスタートいたします。翌年一月十二日、今度は、ここで唐突な動きがあらわれるわけですが、唐突に、少女の保護者と野田市教育委員会、小学校の協議が実施されることとなります。
当時の聞き取りの中では、親族宅の体調もあって、一時保護を再び行うかという声もあったけれども、その後、虐待の再発は認められないとして、父母宅に戻す決定を児童相談所は行っています。そもそも、児童はこのとき父母と暮らしておりません。当時は親族のもとで生活していたわけでありまして、そして、しっかりと見守られている最中でありますから、そもそも、虐待の再発が認められないことは当然といえば当然だったわけです。
その年の九月にA小学校に転校し、要保護児童対策地域協議会に登録をされた二カ月後、当該児童が暴力を受けているとアンケートで訴え、速やかに児童虐待通告で一時保護されておりますが、十二月には一時保護を解除して、親族宅で生活を始めています。五十日後になります。 翌年一月に、教育委員会がアンケートを父親に見せるということが起きましたが、その三日後に父親がB小学校に転校させております。
このため、今回の緊急安全確認におきましては、安全確認する期間中に、遠方の親族宅にいるなどの理由によりまして子供に会えないと言われた場合には、自宅を訪問し、状況を把握する。その際、自宅にいる可能性がある場合には、ちゅうちょせずに立入調査を検討し、安全確認を最優先する。
御指摘いただいておりますように、親族宅に子供がいるというようなケースにつきましては、確かに、虐待を行った保護者によるつきまといなどによる児童の安全が確保できない場合ということもあろうかと思います。 その場合、児相がきっちりかかわることが必要であります。
あるいは、一時保護についてもこの接近禁止命令が適用されるというふうに拡大されるわけですが、これは、一つちょっと確認をさせていただきたいのは、あくまでこの接近禁止命令が出せるのは里親委託あるいは施設入所という場合であって、例えば、虐待を行った保護者と離れて親族に預けられている、親族宅で生活しているような場合には接近禁止命令を行うことができないというふうになっておりますが、これはこれでよろしいんでしょうか
しかも、大津の場合、既に四十万円以上の多額の現金を被害者が親族宅や自分名義の通帳から引き出すなどしていた問題も学校はつかんでいたやさきのことなんですね。 ですから、上辺だけの説諭ではなく、子供の深い理解が本当に必要になっている。これはもう異論のないところだと思います。 ただ、その子供を理解するための時間がどんどん奪われているのが今の学校現場だという訴えがあるわけですよ。
震災孤児の場合大多数がそれだと思いますけれども、親族宅に預けられているけれども里親がいない、親権者も後見人もない場合でございます。
○事務総長(川村良典君) 元議員加藤シヅエ先生には、去る十二月二十二日、都内の親族宅において逝去されました。謹んで御報告いたします。 本委員会の理事会におきましては、協議の結果、お手元にお配りしてございます案文の弔詞をささげることに決定いたした次第でございます。
○高野博師君 内部調査を今進めていると思うんですが、その内容について、調本の副本部長が関係書類を自宅に持ち帰ったとか、あるいは親族宅に移した、あるいは海幕の方に移動させていた、そういう事実が明らかになっていると思うのであります。証拠隠しの意図はなかった、そう言っているらしいんですが、その点についてはどうでしょうか。どう思われますか。
この点について言うならば、過去この事件が発覚をした昨年の九月、あるいは本年の五月、それから本年の捜査が行われた九月の直前、こういった時期に上部の指示によってそれぞれ重要な関係資料である伝票とかあるいは経営関係の重要な資料とかそういったことが場所を移され、そしてまたきょうの新聞によれば、この総務担当副本部長の石附氏あたりは家宅捜索を受ける前に部下の親族宅にまで持っていって保管させたという事実も報道されるなど